走ると痛い膝の解決法 足底板・インソールを作る方法 Q&A 

おはようございます!院長の大西です(^^)

本日の話題は「走ると痛い膝」です。膝痛の原因は着地の足の角度に依存します。今日は10キロ走るとつらい膝の症状をやわらげる、足底板(インソール)のつくり方のご紹介です(^^)

文章ではわかりにくいので、実際のつくり方は動画での紹介になります。お時間がある時に呼んでいただけますと幸いです。いつも通り、ご質問に回答する形です(^^)

この記事を読むと、そもそも膝が痛くなる原因がわかります。そして、足底板(インソール)をどのように用いるのかがわかります。ぜひ最後まで読んで、なたや周りの人の膝を調子よく変化させてください。それでは以下が質問です。

Q:ランニング後の膝の痛みに関してです。 8月からランニングをはじめた30代女性です。 10キロくらいの距離を走るようになってから主に左膝の外側に痛みが現れました。 ランニング後〜翌日朝まではとにかく激痛、寝返りを打つのも辛いほどの痛みで、病院へ受診するとランナー膝とのことでした。 痛みはたいてい、ランニング後の翌日夜には軽くなり、その後全くなくなりますし、ストレッチをしたりロキソニンを飲んで走ったりしながら上手く付き合って行こうとしていました。 そんな中、右膝外側と裏側はかねてから長期的に痛みが続いていて、ただ左膝に比べると我慢できる程度&痛み方や場所も違うのであまり気にしていなかったのですが、先週末のランニング後から右膝の痛みがいつもよりひどく、さらに長引いており(4日ほど)、左膝の痛み方とまた違い、例えるなら歩く際膝を曲げる時にピキッと外れるような感覚があり圧痛もあります。 念のため受診しましたが、レントゲンやMRIなしに左足と同様ランナー膝でしょうとのことでした。 ただ、左膝の痛み方と違うのと、痛みが消滅しないのが気になっています。 どなたか、こういった症状ご経験のある方いらっしゃいましたら、なんでも構いません。情報いただけますと嬉しいです。よろしくお願いします。

以下回答です。

A:はじめまして(^^)滋賀県で整体院を経営している理学療法士です。
よろしくお願いいたします。

膝の痛み心配ですね。お察しします。

ランニングを始められたとのこと、素晴らしいですね(^^)
ぜひ継続できる状態になっていただき、健康に若返っていただきたいと思います。
長距離走る時の膝の痛みは、わずかな膝関節の角度の変化によって生じます。
まずは膝の状態をチェックして下さい(^^)
片足で立った時や、ジャンプした時に、わずかに膝が外にずれたり、内側に入ったりします。膝が外にずれるとは、右膝と左膝の距離が離れる方向への偏位です。両足がこの状態だと、俗にO脚と呼びます。
逆に膝が内側に入るとは、右膝と左膝の距離が近づく方向へ偏位することです。両足がこの状態だと、俗にX脚と呼びます。

わずかにずれた膝で、何万歩も走ることで、スジがこすれたり、体重が外側だけや、内側だけにかかりすぎて痛みが出ます(;^_^A

まず試すのは、シューズの中敷きです。いわゆる足底板と呼ばれたり、インソールと呼ばれたりします。
自分でできる作成方法を動画で解説していますので、お時間がある時にご視聴いただけますと幸いです。
膝が外側にずれる場合はコチラhttps://youtu.be/epAt5bzJrJw
膝が内側にずれる場合はコチラhttps://youtu.be/VLUqnp3Jljg

もしも、偏平足があれば、こちらも同時に作成することを勧めします(^^)
https://youtu.be/gcwTO8uP97k
偏平足とは、土踏まずが低いことをいいます。
足元が変わると、走り自体も変わります(^^)
楽に飛ぶように走れるはずです。是非お試しください。
症状が和らぎますことをお祈り申し上げます。

以上が回答です(^^)

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