ぎっくり腰の対処法 Q&A 広背筋とお尻のほぐし方

おはようございます!院長の大西です(^^)

本日の話題は「ぎっくり腰」です。脚にまで症状が拡大しているぎっくり腰の対処法を動画を交えて回答しております。ぎっくり腰の痛みは、本当につらいですね。ただ、何週間もじっと寝ていると治りにくいと言われています。少しづつ痛みが軽くなり次第、ハイハイだけでも動かすことが必要です(^^

以下が質問です。

腰痛について質問です 数年前に腰痛椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄と診断されましたが投薬とリハビリで痛みはあるものの症状は落ち着いてました。 ところが先日、腰痛に加え足の腿にズキズキ突き刺さる電気の痛みを発症。起き上がれず病院へ受診。 検査してギックリ腰と診断。 症状伝えても仕事も問題ナシと言う事なんですがとても行ける状況ではありません‼ 発症して1週間経過しても痛みで不眠、生活全般ができないです。 ギックリ腰ってこんなに長く辛く足にも痛みって発症するのでしょうか? 補足:かかりつけの病院はDr.は二人体制です。

以下が回答です(^^)

ぎっくり腰の痛みおつらいですね。お察しします。

ぎっくり腰の原因は、椎間板の損傷、仙腸関節の捻挫、胸腰筋膜の損傷などなど、様々の原因がささやかれています。しかし、必ずこれが原因というものはわかっていません(;^_^A
しかも、やっかいなことに、レントゲンでもMRIでもはっきりわかりません。

個人的に効果が高いと思うのは、広背筋という、わきの下の後ろ側の壁(専門書では腋窩の後壁と呼びます)に位置するこの筋肉を、強く痛みが伴うほど揉みほぐすと効果が高いです(^^)
一度お試しください。詳細は動画で説明していますので、URLを貼っておきますね(^^)
https://youtu.be/zVyQBZ3TEpo
文章で解説すると以下のようになります。左の広背筋をほぐすときは、右手を胸の前から左のわきの下まで伸ばす。右の親指を左のわきの下に突っ込む。残り4本の指をわきの下より後ろの背中に回す。わきの下に突っ込んだ親指と、他の4指でわきの下の後ろの壁をつまむとそれが広背筋です。つまんだまま10秒ほどでよいので、痛みを我慢してグリグリとほぐします(^^)
わきの下の奥に指が入りすぎると、手にしびれが出現するかもしれません。これは神経をつかんでしまっていますので、しびれが出たら場所をずらしてくださいね(^^)
神経を痛いほどもんではいけません!
これを左右ともに10秒程度実施します。少しでも改善したら、動ける範囲でハイハイなどから動きたしてください。ずっと寝ていると治りにくいと言われています(^^)

また、広背筋とつながっているのが、お尻の筋肉です。お尻の肌肉が硬い人はわきの下の広背筋をほぐすだけでは楽にならないので、お尻のもみほぐしもおすすめです(#^.^#)
コチラも動画のURLを貼っておきます。
https://youtu.be/5DLlAh-AfWQ
動画ではマッサージガンを使用していますが、はじめはご自身の拳でグリグリ強くほぐします(^^)
ほぐす前後で効果がありそうなら、マッサージガンの購入をお勧めします(^^)
拳では疲れすぎるからです(;^_^A

症状が和らぎますことをお祈り申し上げます。

以上が回答です(^^)

今回は「ぎっくり腰の痛み」がテーマでしたが、この方法はずっと痛い慢性的な腰痛にも効果がります。また、お尻ほぐしは、脚のしびれにも効果が大きいので、脚のしびれにお困りの方もお試しくださいね(^^)

皆様の健康の一助になれば幸いです。

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