胸鎖乳突筋の首のふくらみが気なる Q&A

おはようございます!院長の大西です(^^)

本日の話題は「胸鎖乳突筋」のポッコリが気になる、です。

この筋肉は、姿勢が悪くなると硬くなって力が抜けなくなります。さらに力が抜けないから、もっと姿勢を悪くするという、悪循環を創り出す筋肉です。

特に猫背がきついくなっていく原因のひとつです(´;ω;`)

また、片側だけが盛り上がったりしている場合は、首が傾いて、見た目にも「治したい!」と思う方が多いですね。今日は胸鎖乳突筋のほぐし方と、姿勢をまっすぐする体操を動画でご紹介しました。

以下が質問です。

画像
以下が回答です。

A:首のふくらみ、気になりますよね。お察しします。

この部分のふくらみは、「胸鎖乳突筋」という筋肉が硬い状態です。力が抜けないがために膨らんで見えるのでしょう。

猫背の傾向が強い人に多いです(^^)
やるべきことは2つですね。
①胸鎖乳突筋をもみほぐして柔らかくする
②姿勢を良くする
です。
①から解説します。胸鎖乳突筋の付根は耳の後ろの硬い骨です。この骨の表面から指先で揉みほぐします。骨をほぐせるのか?と思われると思いますが、骨でもグリグリすると、そこに引っ付いている筋肉が柔らかくなります(^^)
耳の後ろの骨を2分40秒ほどグリグリします。「少し痛いけど余裕で我慢できるな」くらいの力が目安です(^^)
2分40秒というのは、筋膜が柔らかくなるのに必要な時間です。実験的に確かめられてますので理想的には2分40秒の継続が良いですが、正直手が疲れますので、途中で休憩してもらっても構いません。次に、膨らんでいる筋肉自体をつまんでほぐします。特に固い部分があればその部分を重点的にしてください。これも一か所につき、2分40秒が理想です(^^)

②次に姿勢を良くする体操です。こちらは動画がありあますので、URLからご覧いただきながら実践してみてください(^^♪

肩甲骨に体重を乗せることで、背骨の歪みがまっすぐに近づきます(^^)

毎日、20分ほどでほぐして、体操もできます。ほぐして、姿勢を良くする体操の時間を決めて実践してみてください(^^♪

ぽっこりが和らぎますことをお祈り申し上げます。

首がスッキリすると、美しく見えますので、気になる方は実践してくださいね(^^)

皆さまの力になれますとうれしく思います。

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