腕のだるさと指のしびれがあるパティシエ Q&A
おはようございます!院長の大西です(^^)
本日の話題はパティシエをされているかたの、腕のだるさと指のしびれです。
腕や肘や手の指などの、よくわからない広い範囲の症状は「腕神経叢」と呼ばれる、腕を支配する神経の束の異常が原因になりやすいんです。
腕全体へ行く、神経の束なので、肩・腕・肘・手・指のどこに症状が出現してもおかしくありません。ただ、「症状の場所が時と場合によって移動するので、病院に行ってもどう説明して良いのかわからない」と、不安になるクライアントが多いですね。
このような症状は、遠方からでも当院までお越しくださいますと、原因がハッキリして、対処法が見つかる可能性が高いです(^^)
今すぐ電話で予約するtel:09062489128
以下が質問です。
Q:右腕がだるいです。パティシエをしています。 一度、腕のだるさと指先の痺れで整形外科に行ったのですが、レントゲンは異常なし、特に病名もなく、湿布と薬を渡されました。それで一時良くなった気がしますが最近また再発し、出勤するとすぐ右腕がだるく力が入りにくくなります。 また整形外科に行っても同じことになりますかね?行くか行かないか、病院変えるかとか迷ってます。 人手不足のため仕事を休む選択肢はないです。
以下が回答です。
A:右腕や指のよくわからない症状、ご不安ですね。お察しします。
整形外科では意外と見つけにくい原因です。
理学療法士がいてくれて、理学療法士のリハビリが受けられる整形外科なら受診をお勧めします(^^)
個人的には、腕と指の症状がともに出現しているときは「胸郭出口症候群」を疑います。「胸郭出口症候群」には「小胸筋症候群」「斜角筋症候群」「肋鎖症候群」の3種類があります(^^)
それぞれ異なる筋肉が原因になっていますが、すべては筋肉のこわばりと呼吸のパターンが原因です。呼吸は「吸う」と「吐く」の2つからできています(^^)
「何をいまさら!!」という感じでしょうか?
無意識に行っている「吸う」と「吐く」のバランスが崩れることで、胸郭出口症候群に関わる筋肉がこわばります。
なおかつ、それぞれの原因を突き止める必要があります。これはある程度訓練を積んだベテランの理学療法士しかできません。
動画で3つのパターンの検査法と対処法を紹介しておりますので、下記のURLからご視聴いただけますと幸いです。発生頻度が高い順に、動画を貼りますので、順番に見ながらご自身の症状の変化を検査でお確かめください(^^♪
https://youtu.be/TbIATt7UhIE
https://youtu.be/iS1JV8KsjKA
https://youtu.be/KS6-XxoBSOU
どれにも当てはまらない時は、異なる原因の可能性を探る必要があります。理学療法士がいる整体院などで相談するのもおすすめです(#^.^#)
もし、3本の動画のどれかに当てはまるようなら、こちらの専門家向けの動画もご視聴いただきますと、より理解が深まります(^^)
お時間がある時にご視聴いただけますと幸いです(^^)
https://youtu.be/MmZwsEr-TUI
症状が和らぎますことをお祈り申し上げます。
以上が回答です。
腕全体の症状や、指がしびれたり、腕がだるいといったよくわからない症状は、非常に厄介です。医師にも見抜けないことも度々です。呼吸のパターンと関係が有るなんて、医療関係者でも知りませんし、教科書にも書いていません(;^_^A
お困りの方はぜひぜひ試してくださいね。
また、呼吸のトレーニングも最後には必要です。呼吸のトレーニングの動画もあります。毎日見ながら、頑張ってトレーニングすると、腕の症状も楽になる可能性が有ります(^^)
皆様のお力添えができますことを幸せに思います。
公式LINEがリニューアルしました。皆様の困りごとに適した動画をスムーズにお渡しできる機能が備わっています(^^)
是非公式LINEのお友達になってやってください。
公式LINEで気軽に相談するhttps://line.me/R/ti/p/%40560wowas
電話で予約するtel:09062489128