ぎっくり腰の対処法と予防法　Q&A

おはようございます！院長の大西です(^^)

本日の質問はぎっくり腰です(^^)

ぎっくり腰は2つの筋肉（広背筋と大殿筋）をしっかりほぐすことで楽になることが多いです。ほぐす場所はわきの下とおしりです。今回も動画を紹介しておりますので、じっくり見ながら真似してみてください(^^♪

後半では、ぎっくり腰予防のトレーニングも紹介しています。こちらも動画で丁寧に解説していますので、参考になさってください(^^♪

徹底的にトレーニングすると腰のつらさは減る人が多いです。

以下が質問です。

Q：軽いぎっくり腰を頻繁に起こしています。 ストレートネックで首ヘルニアもあります。猫背。 接骨院でマッサージをしたり、現在は楽トレを薦められています。 身体が固く、常に違和感や歩きずらさ、我慢できる痛みもある感じです。 他に何か改善方法はないものか、考えています。 高齢者と接する仕事なので（介護ではありません）、足にステントが入っていたり、腰が曲がっている方が多いですね。 そうならないように、今からできることはどのようなことでしょうか？？

以下が回答です。

A：ぎっくり腰や姿勢には皆さんお悩みですね。お察しします。
姿勢の悪さと筋力の衰えは、年齢とともに進みます。これを止めるには専門的なトレーニングが必要です(^^)

まずはぎっくり腰を改善して、予防していくことが先決ですね。ぎっくり腰はわきの下の筋肉をほぐすことで改善予防できることが多いです。方法は動画でご紹介しています。お時間がある時にご視聴いただけますと幸いです(^^)
どんどん凝り固まって腰の痛みにつながるのは「広背筋」という筋肉です。この筋肉はお尻の「大殿筋」とつながっています。両方をしっかりほぐすと、腰痛が改善したり、ぎっくり腰を予防できますよ(^^)
お尻の筋肉（大殿筋）は固くなると、腰痛だけではなく足の症状まで出しますので毎日数分でもほぐすことをお勧めします。
広背筋をほぐす動画➡https://youtu.be/zVyQBZ3TEpo
お尻をほぐす動画➡https://youtu.be/2rBsgWq-_dQ
お尻ほぐしは、マッサージガンを使用しておりますが、はじめは自分の拳でグリグリ試してください。効果を感じたらマッサージガンで継続することをお勧めします(^^)
拳でグリグリは疲れすぎますから(;^_^A

また、ぎっくり腰は腹筋を鍛えると起こりにくくできます。こちらも動画で恐縮ですが、お時間がある時にご視聴いただけますと幸いです(^^)
「おなかを引っ込める」ことと「骨盤底筋を鍛える」ことがメインとなります。
おなかひっこめ動画➡https://youtu.be/Eeyax5BHgLQ
骨盤底筋動画➡https://youtu.be/viJhN-FHr9o

症状が和らぎますことをお祈り申し上げます。

p.s.姿勢を改善するにはこちらの動画もおすすめです。ご参考になれば幸いです(^^)
https://youtu.be/6APr9GfnkXw

以上が回答です(^^)

まとめると、

①腰が痛いときは、わきの下の広背筋とおしりの筋肉をほぐしまくります。

②ぎっくり腰予防のためには、おなかを引っ込めて、骨盤底筋を鍛えます(^^)

③姿勢の改善は、椅子に足を上げて仰向けで寝て、肩甲骨を接地させる時間を作ります。

本日の話題は以上となります。

皆様のお力になれますとうれしく思います。

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