【ヨガとはつながり】道ヨガ沖縄RYT200合宿で院長が学んだこと PART2サットサンガ
こんにちは。院長大西です。今は2023.3.20朝6:30。
那覇空港から7:10の便で関空に戻ります(^^)
飛行機の待ち時間。
昨日はヨガで学んだことの第一弾を
【ヨガのインストラクターになった院長】ヨガは想像を絶する凄さだった!
という記事にまとめました(#^.^#)
https://healthp.net/ryt200inokinawa/
今日はそのPART2です。
この記事では「サットサンガ」について書きます。
「サットサンガ」はサット(純粋な)とサンガ(集まり)という単語からできています。ちなみにサンスクリット語というインド古来の言語らしい。
今回の道ヨガのRYT200合宿でもサットサンガ、つまり純粋な集まりの実践があった。3泊4日の毎晩約1時間かけて受講生が提示されたテーマについて話す時間だ。
1日目は「変わりたかった自分」
2日目は「私の情熱」
3日目は「私の大切な人」
というテーマについて、1人が3分程度17人の受講生とインストラクター、主催者の前で話す。
20人以上の前で、自分の「赤裸々な過去」や「現状の自己分析」を言語化して伝えるのは、若い受講生にとってかなり高いハードルだったのではないかと思う。
大学での講義や、学会での発表などに慣れている私でも、異なる環境と伝える内容が私的な部分であることから幾分の緊張感を覚えた。
それぞれの受講生は、胸に秘めていた想いや過去の体験を涙ながらに話し出す。これにもらい泣きする受講生が現れる、といった時間だ。
3夜続いて1時間以上の時間がこのサットサンガ、純粋な集まりに使われる。
実はヨガという言葉の意味は「つながり」である。ポーズをとることや、瞑想をすることがヨガではなく、あらゆるものがつながること、あらゆる物同士のつながりを実感することそのものがヨガであると言える。