妊娠中の膝 ロッキングの外し方と浮腫対策 Q&A

おはようございます!院長の大西です(^^)

本日は妊娠中の膝のロッキングと膝の腫れや浮腫についてのお悩みです。膝のロッキングは「膝関節がずれる」ことにより生じている場合が多いです(^^)

このズレを自分で修正できると、ロッキングを修正できる人がおられます。その方法を動画を交えて解説しました。

また、浮腫の改善方法も最後には解説しましたので、膝のロッキングや浮腫でお悩みの方は、ぜひ最後まで読んで、膝を動くようにしてください(^^♪

以下が質問です。

補足

あと浮腫も酷いです。 改善する方法ありますでしょうか?

以下が回答です。

A:はじめまして(^^)滋賀県で整体院を経営している理学療法士です。
よろしくお願いいたします。

膝の痛みおつらいですね。お察しします。

膝のロッキングは、むくみや腫れとは関係なく起きます。現在の症状が、腫れが原因で痛くて動かないのか、いわゆるロッキング状態なのか定かではありませんが、ひとまずロッキング解除の方法をお伝えしますね。
そもそも膝関節は「大腿骨」という太ももの骨と、「脛骨」という脛の骨の間にあります。そして、「大腿骨」に対して「脛骨」が外側にずれやすい構造なのです(;^_^A
この骨のズレ、すなわち膝関節のズレがロッキングを創り出すケースが多いです(^^)
すなわち、この骨のずれを手で戻してあげると動き出すことが多いのです。
方法は、膝のすぐ下のあたりに外側から同じ側の手のひらを当てます。反対の手は膝の少し上の太ももの内側に当てます。
それぞれを強く押すように10秒間×10回ほど押します。
わかりにくいので動画も貼っておきますね(^^)
https://youtu.be/IjdUmINZnWY
むくみや腫れが原因の場合は、効果が無い可能性はありますが、一度お試しくださると幸いです(^^)

一回で曲がるようになる人もいますので。

浮腫に関しては、じっとしているとひどくなります。妊娠の状況が許すなら、主治医の許可を得て、ウォーキングがベストです。しかし、膝の状況が悪いと、歩けないのできついですね。ロッキングの状態が改善できたら、ウォーキングがおススメです(^^♪

ロッキングが改善しない場合は、ひとまず浮腫だけでも軽減できると楽なはずですね。この場合は、仰向けに寝て、できるだけ垂直になるように足を上げて、壁やソファーにもたれかけさせて20分ほどじっとしていてください(^^♪
これだけで足の浮腫が軽減する人もおられます。
油断すると壁に当たっているかかとが痛みます。時々動かしたりしてくださいね(^^)

症状が和らぎますことをお祈り申し上げます。

以上が回答です(^^)

皆さまの膝がスッキリすることを祈っております。

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