脊柱管狭窄症による間欠性跛行は腸腰筋をほぐします Q&A
おはようございます!院長の大西です(^^)
今日の話題は「脊柱管狭窄症」による「間欠性跛行」です。この「間欠性跛行」は、股関節の前の腸腰筋をほぐすことで軽くなります(^^)
四つ足の哺乳類から進化した人間は、股関節を曲げるこの「腸腰筋」が固まって、立った時の骨盤がまっすぐに起きない状態がすぐにできてしまいます(´;ω;`)
これを少しでも改善するための、腸腰筋のほぐし方と、ストレッチの方法を動画解説しています。
間欠性跛行にお悩みの皆さまのお役に立てる内容となっておりますので、ぜひ最後まで読んでやってください(^^♪
また、今回のご相談者様は、歩いていると前に屈みすぎるとのことです。これは背骨を立てておく筋肉が弱いことを示しています。背骨を立てるためには、背筋と腹筋のバランスが大切です(^^)
これを改善するには「ボイタ法」という特殊なリハビリが効果的です。解答の後半では、そちらの動画もあります。
誰にとっても「今日が一番若い日」です。今すぐできることを初めて健康な毎日を送りましょう(^^
いかが質問です。
Q:80歳女性です 脊柱管狭窄症と診断されています 最近、 間欠性跛行がひどく 外出時は必ず腰痛ベルト着用ですが 姿勢が前かがみとなり そのまま 前に倒れそうになります 手術しても どこまで改善されるかわからないとも整形外科で言われましたが 同じ症状でお悩みの方いませんか?是非お知らせ下さい <当方現在 週2マッサージ 自宅で腰痛体操していますが 効果ゼロです)
以下が回答です。
A:脊柱管狭窄症による間欠性跛行、おつらいですね。お察しします。
間欠性跛行の原因は「股関節の前が硬くて、歩いているときに骨盤が前に倒れてしまうこと」です。
この原因は「腸腰筋」という股関節の前の筋肉が固まることです。まずは腸腰筋を柔らかくする必要があります(^^)
こちらの動画を参考にしっかりほぐしてて、ストレッチしてください。
https://youtu.be/I5R7Guqwf5E
動画タイトルは「あおむけで寝られない腰痛」ですが、やるべきことは同じです(^^)
また、歩行中に前かがみになるということですので、背骨を立てるようなトレーニングが必要ですね(^^)
こちらは、きついトレーニングが年齢的にも難しい可能性が有りますので、1日に4回を目安に、こちらの動画のポーズをとって、じっとしている10分ほどを作ってくださると、前かがみがマシになるはずです(^^)
https://youtu.be/umAGJEer_cQ
週2回のマッサージを受けておられるとのことですが、「体がかがむ」「間欠性跛行」には、おなかや股関節の前のマッサージが欠かせません。
もしも、背中や肩のマッサージなら必要ありませんし、効果はほとんどないと思われます。
可能なら理学療法士がいる整体院や、理学療法士がいるリハビリが受けられる整形外科への通院をお勧めします(^^)
お近くでしたら、来院、訪問も受け付けております。
症状が和らぎますことをお祈り申し上げます。
今日はここまでです(^^)
皆様の健康のお力になれますとうれしく思います。
公式LINEがリニューアルしました。皆様の困りごとに適した動画をスムーズにお渡しできる機能が備わっています(^^)
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