膝のロッキングが手術でも治らない困りごとへの回答 Q&A

おはようございます!院長の大西です(^^)

本日の話題は膝のロッキングです。ロッキングとは、膝が曲がりも伸びもしない、ある角度で止まってしまう現象です。一度起こると癖になるようです(;^_^A

膝の中にある半月板の微妙な状態が原因ともいわれています。私は、骨のずれが原因だと考えています。両方の原因が潜んでいる人もいると思います。

いずれにしても膝の動きが止まると、立てないし歩けない。というなんともならない状態になります。今日のお悩みはそんなロッキングが手術をしても治らないというご質問です。

膝の関節を戻す方法を動画で解説しながら、膝の関節がずれにくくする筋トレも解説しました(^^)

ロッキングでご不安な方は、ぜひ最後まで読んで、対処法を身に着けてください。不安が減ると思います!いかが質問です。

Q:膝のロッキングについてです。 小学生の頃からサッカーをしていたのですが度々膝のロッキングが起こり中学一年の時に手術をしました。そこから治ったと思って過ごしていると、あぐらをかいている時に再びロッキングが起こりました。それからはロッキングが起こらないよう気をつけて生活してきましたが高2の冬、サッカーの試合中になりました。受験を終え高3で2度目の手術をし完全に治ったと思ってましたが大学生になり、つい最近ここ2週間で2回もロッキングになりました。 手術を重ねてもロッキングは繰り返すものなのでしょうか。また評判のいい病院などがあれば教えて頂きたいです。

以下が回答です。

A:ロッキングおつらいですね。お察しします。
膝のロッキングの原因は、人によって異なると考えていますが、大きいのは膝の関節がずれることによって動きが止まることです。
膝関節は太ももの骨(大腿骨)と、すねの骨(脛骨)で構成されます。厳密に言うと、さらに膝蓋骨というお皿も構成要素ですが、今回は省きます。

一般に太ももの大腿骨に対して、すねの脛骨が外側にズレてしまう人が多いです(^^)
これを手で修正してやると、ロックが外れるケースが多いので、怪しいと感じたら修正するようにしてみてください(^^♪
方法はテキストでは限界があります。動画を貼っておきますね。
https://youtu.be/IjdUmINZnWY

また、脛骨を内側に引っ張る筋肉は、内ももの筋肉です。筋トレとしてはまっすぐ仰向けに寝た状態や、まっすぐ立った状態で、つま先を内側に向けたまま、両膝を強く引っ付けるように押し付けます(^^)
間に枕やクッション、バスタオルをはさんでいただいても結構です!
これで脛骨が外側へ逃げにくい筋力が育ちます。
ぜひ日課にしてください。
症状が和らぎますことをお祈り申し上げます。

以上が回答となります。膝のずれはほとんどの人で起きていますが、ロッキングを起こしてします人は稀です。ずれの大きさや、周囲の筋肉のバランスが原因と考えます(^^)

皆さまの膝が、少しでも安心できる膝になりますことを祈っております(^^)

ご自身ではどうしようもないときは、お電話かLINEでご予約の上、ご来院ください。こころよりお待ち申し上げております(^^)

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