関節の痛みを減らす「グルテン」と「糖質」 Q&A

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おはようございます。院長の大西です。

今日の話題は関節の痛みとグルテンフリーと糖質です(^^)

グルテンや糖質が健康を害することや、腸に悪影響があることがわかっています。しかし、関節痛との関連はまだ明らかになっていません。しかし、グルテンや糖質が細胞の炎症を惹起することは明らかになっています。すなわち関節の炎症による痛みを作っている可能性は十分にあります(^^)

今日はあらゆる関節痛を持った人の質問とその回答です。

以下質問です。

Q:整形外科の疾患に関して相談です、長文になって申し訳ありません。
40年近くも前に椎間板ヘルニアで2回手術してから以来、腰痛をもっていて通院したり休んだりしています。現在も湿布とリマプロストアルファデクス錠、タリージェ錠を処方されています。
10年ちょっと前にばね指になりましたがひどければ注射や手術もと言われましたが放ってありました。現在は左右の人差し指は半分ほどしか曲がりません。
5年ほど前から左手親指と人差し指先に違和感があったのですが何か支障があるわけではないので放ってありました。
職種は営業で体を使うような作業はしませんしパソコンもメールの処理と日報の入力程度です。
1月末で退職し負担がなくなり腰も指も良くなると思っていたのですが
6月末に右手首が痛くなり腱鞘炎(ドケルバン病)と診断され湿布を処方されました。右手に湿布をしてサポーターをしていたら最近、左手首が痛くなり始めました。
同じ時期に両膝が痛く立ち上がりづらくなり変形性膝関節症と診断され右膝の水を抜いてヒアルロン酸を注入しました。
最近、左手指先の違和感がつよくなり中指、薬指までしびれるようになったので先日、前記の腰、手首の通院の際に手根管症候群と診断され安静を保つように言われました。
退職してからは日常生活以外には手に負担のかかるようなしていませんので安静と言われても何を気を付ければ良いか?

腰は湿布、服薬のほか市販のコルセットを着けています。
ばね指、ドケルバン病、手根管症候群はステロイド注射、手術での治療もあるそうですがばね指は知人の何人かはステロイド注射も必ず効くわけでもなく再発はするしとにかく痛いというのでできるだけ安静にすることにしています。
膝は水を抜くのもクセになるという知人の話を聞き今は何もしていません。
ストレッチや運動、マッサージなどのセルフケアはないものかと検索したのですが同じ疾患に対しても異なることが多くどれが有効なのか判断できないし安静にすると運動すると反対のものもあったり、試聴数が多いものが良いわけでもなさそうだし、この疾患には効くがこっちの疾患には逆効果ということはないのか?

複数の疾患をもっているのでこのセルフケアは信頼ができるよ、これは実践したら効果があったよと云うものがあったら教えていただき手投稿しました。

現況の説明が長くなってすいませんよろしくお願いします。

以下回答です。

A:多くの関節の痛み、おつらいですね。お察しします。
ご相談を読んでいると、一つ一つの病気に対処してもキリが無いように感じました。多くの関節の炎症や、よくわからない体の痛みは食べ物が原因のことが多いです。一般の病院で言われることはまだありませんが(;^_^A

食事で注意することは「グルテン」と「糖質」の2点です。どちらもすでに摂取を控えておられたら他の原因を考える必要がありますが(^^)

グルテンを減らす食事は「グルテンフリー」として知られています。小麦粉を水でこねると「グルテン」というたんぱく質ができます。この「グルテン」が腸の内壁に張り付き、全身の細胞に炎症を起こすことが知られています。「過敏性腸症候群」という、原因不明の下痢の原因になっている可能性が高いです。また、「うつ状態」の原因にもなっているといわれています(;^_^A
「グルテン」は怖いです(;^_^A

ただ、「グルテン」については敏感な人と、鈍感な人がいます。ご相談者様が比較的「グルテン」に敏感で、常にパンやラーメン、うどんなどの麺類、コンビニスイーツなどを摂取しておられたら3日間ほど主食をコメに変えて、グルテンフリーにしてください(^^♪
体調が劇的に変化する可能性がございます。

次に「糖質」です。こちらも小麦製品に必ず含まれていますので、グルテンフリーを心掛けると、自然に摂取が減ります。甘くておいしいお菓子も避ける必要があります。精製された白い砂糖は、食べた瞬間に「血糖値スパイク」と呼ばれる、一気に血糖値が上がる現象を作り出します。これが全身の炎症を助長します(;^_^A

小麦製品を可能な範囲で避けて、甘いものやお菓子類(アイスなどは最悪です。信じられないくらいの砂糖が含まれています)を避けて数日過ごすと、痛みが落ち着くなら、原因は食事です。

私も慢性的な下痢で苦しんでいましたが、食事をグルテンフリーに変更して、砂糖を限りなく減らしたら下痢が止まりました(^^)
今でも、ビールを飲んだり(ビールも麦が原料なので飲むと調子が崩れます)パンやラーメンを食べるとその日のうちに下痢になります。

パンやラーメンや甘いスイーツを食べない生活は、慣れるまで苦痛ですが、慣れてしまうと全く異なる「明るい人生」が待っています(^^)
是非お試しください。

症状が和らぎますことをお祈り申し上げます。

以上が院長の回答です。食べたものが痛みの原因になっているなんて不思議ですよね。しかし、ヒトのカラダは内臓も筋肉も関節も脳もすべてつながっています。1か所が悪くなると、すべての調子が悪くなります。例えば食事以外にも「定期的な運動」は全身の細胞の炎症を減らしてくれます。「自然に触れる」ことでも炎症は治まります。不思議ですが真実です。もっと不思議なものでは「畏敬の念を抱く」ことも炎症を抑えます。

「畏敬の念」とは、大自然に圧倒されるような気持です。神社仏閣をお参りするときや、樹齢の長い大きな樹に出会うと心に浮かぶのが「畏敬の念」です。この気持ちが炎症を減らし、人間を健康にする可能性がわかってきています(^^)

皆さんも大自然を感じる生活をしてください。ちなみに私の趣味はサーフィンです(^^)

サーフボードの上で海に浮いているだけで炎症が治まりストレスから解放されます。皆様の症状が和らぎますようお祈り申し上げます。

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