歩くことと腹筋の話

こんにちは。院長の大西です(^^)

本日は筋肉の話です。全身の筋肉は600個もあると言われております。多いですね(;^_^A

そして、歩くだけで強くなる筋肉はそのうちの半分くらいです。それ以外の半分は、眠ったままでも歩けるんですね(^^)

例えば、頑張って歩いても腹筋はほとんど強くなりません。腹筋なんて使わなくても歩けちゃうから(^^)

しかし、そのまま腹筋が弱り続けると歩きにくくなります。「なんだか最近歩いているとふらつくなあ」ということになります。そして、そのまま放置すると腹筋がさらに弱くなり、さらに歩けなくなります。その行き着く先は車いす生活です(´;ω;`)

絶対に嫌ですよね!家族に迷惑がかかるし、自分も行きたいときに行きたいところに行けないなんて!

老化を防ぐには、歩き続けることが必要です(^^)

しかし、元気で歩き続けるためには、強い腹筋を維持し続ける必要があります。

この腹筋は実は呼吸と密接に関係が有ります(^^)

あまり知られていませんが、腹筋は「息を吐く」ための筋肉なのです。すなわち強く息を吐く訓練をすると腹筋は鍛えることができます。大昔から太極拳やヨガなどの健康体操が「息を吐く」ことに重きを置くのはそんな理由も潜んでいます。

しかし、ただ息を吐くだけでは腹筋は強くなりません。必ず気を付けるポイントは、背筋を伸ばしておくことです。背筋を伸ばしたまま、息を強烈に吐ききることで腹筋が強くなっていきます。

文章で表現するには限界があるので動画で呼吸法を練習してください(^^♪

明日のウォーキングが余裕になりますよ。

最高の呼吸を手に入れたら、あなたの人生はさらに素晴らしいものにかわるでしょう!

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