肩の痛みに対処する方法

こんばんは(^^) 院長の大西です。

今回の話は、肩です。

「硬くて痛くてシャツに袖が通しにくい」「後ろのシートベルトが取れない」「気持ちよくラジオ体操で腕が振れない」そんな人は多いんです。当院では、そういった人には「肩甲下筋」のマッサージをお勧めしています(^^) この「肩甲下筋」は良く固まる筋肉ですが、たいていの治療家も上手に触れません。なぜ触れないかというと、わきの下の奥の方にあるからです。右肩が硬い人、痛い人は試してください(^^♪ 「右肩を楽にする場合」について順序だてて解説しますね。 ①左の親指を立てる ②右の肘を少し外に上げて脇を開く ③右のわきの下に左の親指を深く差し込む ④親指以外の4本の指は背中に回す ⑤右ひじを下げると親指がわきの下に刺さる ⑥刺さった親指と背中側にある4本の指で挟むようにマッサージする ⑦親指に刺されたわきの下の痛みが強い場合は、そのままわきの下の奥を親指で圧迫して1分ほど待つ ⑧痛みが和らいだら、ゆっくり親指とほかの4本の指でわきの下の後ろの壁をはさみながらもみほぐす いかがでしょうか？ これで少し腕が後ろへ回しやすくなる人が多いので、是非お試しください(^^♪ 皆さまのお体が楽になりますことを祈っております。

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